ケニアのエコツーリズムの成功例が紹介されています。記事には場所は書いてありませんが、ケニア南部でタンザニア国境近くと言うとマサイマラ動物保護区でしょうか。マサイの人たちも住んでいるようですから多分そうですね。
ここには非常に数多くのロッジが存在しています。私もかつて何度も訪れましたが、他のロッジが自然と共存していないとは思えません。それぞれに工夫を凝らしている、というのが実際でしょう。
この記事をまとめた人は「環境に優しい」というのをこの記事のポイントだと考えたようですが、環境に優しくなくてはサファリロッジはやっていけません。
そうではなく、この記事の本来の意図は、地域社会と共存共栄している点でしょう。「エコ」と付くと環境問題が主題だと考えがちですが、逆に言えば自然しか資源がないところに住む人たちがその資源を活用して生活を向上させるオプションとして、エコツーリズムの有用性を示しているところが本来のポイントでしょう。

